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◆ 作業前チェック | |
お預かりした器材のチェックを行います。 ・外観状況 ・中圧値 ・エアー漏れ等を調べます。 エアー漏れに関しては、当店のプールにつけてエアー漏れ等のチェックを行うので細かいエアーもれまでチャックします。 |
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◆ 分解作業 | |
器材に使われいる全てのパーツを外していきます。 長い期間メンテナンスをしていない場合パーツが塩で固着し分解できない器材もあります。 その場合は、分解作業を中断しメンテナンス作業進行か中止かを判断頂きます。 修理進行の場合は、固着した部分のパーツを交換するために高額なパーツ代金がかかることがあります。 中止の場合は、元の状態に戻すことは、できないので使用不能となります。 この様な状況にならないようにするためにも1年に一回。必ずメンテナンスを受けて下さい。 |
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◆ 点検作業 | |
各パーツの点検を行います。 Oリング(ゴムのリング)は、メーカーによって交換場所が違います。 固定部、可動部によっても違います。 交換場所以外のOリングをすべてチェックします。劣化や亀裂が発見された場合は、その部分を交換します。 また金属部品などの金属疲労による亀裂等もチェックします。 冬場寒いので温水で洗う方は、特にご注意ください。内部のOリングには、シリコングリスが塗られてます。 温水によってシリコンが取れてしまって可動部がスムーズに動かない器材も多く見られます。 2NDステージ内部には、唾液等によるカビの発生が多く見られます。 マウスピース等も穴あき、噛みすぎのよる亀裂等をチェックします。 |
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◆ 超音波洗浄器による洗浄 | |
超音波洗浄器と溶剤によって金属パーツ、プラスティックパーツを洗浄し油分、塩を洗浄していきます。 超音波洗浄後真水ですすぎ、細かい部分(ボルト等)の汚れをブラシで磨いていきます。 乾燥に関しては、水分をエアーガンで飛ばしてから自然乾燥させます(24時間)。 器材によっては、超音波洗浄器をかけれない器材もありますのでその場合は、手洗いによって洗浄していきます。 |
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◆ 組立作業 | |
洗浄後の器材を点検していきます。この時に点検作業時に見つからなかったオーバートルクによる金属疲労などを調べます。 |
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